ニーショット・ファッション・スタイル

昨年は入院して長く闘病生活を送ったが、なんとか年内に職場復帰を果たしました。そこで思い出したのが、ココ・シャネル71歳でファッション界へ復帰です。また、1月10日は彼女の命日ですので、ネットに掲載された彼女の記事から記述と画像を紹介します。

１．8月19日はココ・シャネルの誕生日です



ファッション・デザイナーのココ・シャネル（Coco Chanel）は、1883年8月19日生まれ。1971年1月10日逝去。フランス・オーヴェルニュ地方ソミュール出身。本名はガブリエル・シャネル（Gabrielle Chanel）（全文引用、FASHION HEADLINE、画像にリンク）。

シャネルは死ぬ前日まで仕事をして、87歳で亡くなったそうです。そうした人生の寿命と健康寿命が同じであったことはうらやましい限りです。

２．ココ・シャネルの名言



シンプルさはすべてのエレガンスの鍵（Simplicity is the keynote of all true elegance.）（名言+Quotes、画像にリンク）。

シャネルを表現するのに"Simple" is "Best"が使われますが、上記の名言からきているのかもしれません。

20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績（Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty.）（名言+Quotes、画像にリンク）。

「４０歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」というリンカーンの言葉と共通したもので、表情は重要でその生き様が現れるのでしょう。

３．公爵のプロポーズを拒絶？　あなたが知らないココ・シャネルの真実9選



[ほかのデザイナーにも容赦なく噛みつく]
シャネルは多くのデザイナーに影響を与えたが、それは自身もよく分かっていたようだ。イヴ・サンローラン（Yves Saint Laurent）に対しても、「彼は素晴らしいセンスの持ち主ね。私をコピーすればするほど、どんどんセンスがよくなっていっているわ」ときつい皮肉を投げかけた（全文引用、INFAS PUBLICATIONS WWD JAPAN、画像にリンク）。

[歯に衣着せぬ物言いが注目の的]
相手が誰であれ、シャネルは思ったことをズバズバと遠慮なく言った。フランスの女優、ブリジット・バルドー（Brigitte Bardot）を「金の亡者」だと評し、その豊満なバストについては「大きすぎる」とこき下ろした。ファッションエディターにも容赦はなく、「猿みたいな顔をしているし、口が悪すぎる」「これほど偉ぶった女性には会ったことがない」など、今日では物議を醸すような物言いで周囲を驚かせた（全文引用、INFAS PUBLICATIONS WWD JAPAN、画像にリンク）。

４．シャネルについて
彼女nの人生は苦悩の連続でうらやましいとは思いませんが、それらを切り抜けてきた発想は問題解決のヒントになると思います。あれこれ悩んだら、"Simple" is "Best"です。
彼女が本当になりたかったのは、デザイナーではなく、歌手だったそうですが、オーディションに合格せず、自分が造った帽子の注文を受け、デザイナーへの道が開けたようです。自分がなりたいものと自分が向くものとは一致しないというのが現実なのでしょう。向く仕事を行うか、やりたい仕事を追いかけるかはその人の生き方ですね。

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